タイランドフィッシャリージャパン株式会社|Thailand Fishery Japan
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ISO 22000

ISO22000
 

ISO22000とは


 ISO22000とは、食品安全マネジメントシステムに関する国際規格です。
HACCPの食品衛生管理手法を基に、食品安全のリスクを軽減し、安全なフードサプライチェーン (食品の一次生産から最終消費までの流れ)の実現を目指したものです。
 簡潔に言えば、安全な食品の提供を目的とした国際規格で、製造から出荷までの安全を管理することで、 皆様に安心安全な食品をお届けすることを趣旨とした制度となります。 ( 詳しくは、 こちら


ISO22000を取得する目的


 弊社の設立当初、海老の原料(アイスブロック)を中心に輸入・販売をしておりましたが、年々取引先様 や消費者様のニーズが多様化し、それに応じて弊社の取扱い品目も増加しました。例えば、海老であれば、 原料製品から海老フライや海老カツなどの加工度の高い商品へと拡がっていったという具合です。
((株)インフォマート様にて、取扱商品の変遷も含めて取材を受けました。くわしくは こちら

 基本的に弊社で輸入・販売を行っている商品は、ISO・HACCP等の一定の国際品質規格を取得している 工場からしか買付けを行っておりません。その一方で、取扱い商品の増加や加工度の高い商品の導入により、 商品一つ一つに品質の担保がしっかり行えているか、またはその意識が弊社の社員一人一人に根付いている かという課題が生じました。

 弊社の取引先様並びに消費者様に「本当の意味の安心・安全な商品をお届けしたい」。社員全員がその 想いを持ち、それを具現化する為、全社一丸となってISO22000:2018版取得を目標に、食の安全 性をより高める為に、各部署で様々なシステム構築を行うことになりました。


ISO22000を取得するための取組み


食品安全方針を全社内で打ち出し、2018年 6月 14日にキックオフミーティングを実施致しました。 ( 食品安全方針は こちら
kickoff

キックオフミーティングを皮切りに、各部署において様々なシステムを構築しました。
( 下記の内容はほんの一例で、その他にも様々なルール策定を行っております )

〇 品質管理室として
 開発・買付けする全ての商品を管理し、整備されていなかった商品リストを作成。その他、営業が運用 する様々な手順書と呼ぶルールブックを作成し、全社員のサービスの均質化に努めてきました。また、 計画的に買付けしている工場への定期監査も行い、買付け先の工場に対してもより安全な商品の生産への 意識向上を働きかけました。
〇 商品開発室として
 お客様のニーズに合わせた既存商品のリニューアル・新商品の開発は、会社が成長していく為に必要 不可欠な業務です。これまでは、担当者の個人力に頼っていた商品開発を、今回のチャレンジを機会に 商品開発を独立した組織にしました。お客様のニーズを間違いなく、より早く達成し、安心・安全な 商品をもってお客様満足度への貢献を目指します。
〇 営業部として
 煩雑であった社内ルールを品質管理室と協同して、細部にわたってルールを策定し、営業部各員が運用 に努めました。また、工場で使用する全ての原材料・副原料の規格書を提出させ、製品の全てを再確認する ことで、自分達が取り扱う商品を真の意味で理解できるようになりました。  新商品の初回生産時も、担当者が責任を持って現場に立ち会うことで、安心・安全な商品である事を 得意先様に胸を張って提案できるようになりました。
〇 営業業務課として
 輸入するコンテナの全てについて、COA(衛生分析証明)を各工場から取り寄せています。  これにより、全ての商品が日本の衛生規格基準をクリアしている事を確認した上で、出荷を許可し、 弊社からの流通商品が安全である保証を行えるようになりました。また、外部に委託している保管倉庫にも 弊社のISO22000の取り組みをご理解いただき、国内物流を含めたフードチェーンにおいて安心・安全の 担保をする働きかけを行いました。
〇 総務・経理部として
 弊社のISO22000の取組みについて、HPや会社案内を通じて社外の皆様にアピールをしていきます。 また全体の運用・改善の中で、必要な経営資源がある時は速やかな対応を心掛け、サポート役に努めます。
〇 お客様相談室として
 ISO22000の取得にあたり新たに「お客様相談室」を設置いたしました。取得する事で当社の 消費者様からの問い合わせ対応が統一され、お客様満足度の向上に努めたいと思います。消費者様への ご回答レベルの上昇を志向しながら、他部署との連携を更に強化していきたいと考えております。


ISO22000:2018版の認証を取得致しました


JQA 一般財団法人 日本品質保証機構 様に、2度に渡る審査をお願いしました。

2019年  8月 15-16日  1次審査
2019年 10月 24-25日  2次審査
 トップマネジメントから食品安全チームリーダー、品質管理室はもちろん、各部署から 選任されている食品安全チームの面々が、審査に臨みました。

 そして、 2019年 12月 23日  遂に ISO22000:2018 の認証を取得いたしました。

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品質管理室 Hさん

 

ISO22000取得への取組み後の社内インタビュー


〇 食品安全チーム Sリーダー
昨年12月にISO22000を取得できましたが、食品の輸入、販売を担う 企業として、今後も社員一丸となって食の安全を強く意識し、安心安全な 商品を提供する責任を強く持って業務に励んで頂きたい。

〇 品質管理室 Hさん
 ISO取得にあたり、曖昧な手順だったものが明確化され、さまざまな ルールが整備されたと思います。今後はこの手順やルール等を社内全体 に落とし込み、理解してもらい、行動してもらうかが課題です。それに 向け、積極的に他部署とコミュニケーションをとっていきたいです。



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営業部 Mさん

 
〇 営業部 Mさん
 社内的な影響としては、関係部署とのコミュニケーション頻度が増え、結果的により密な関係性の構築 が出来るようになりました。 また、社外的な影響としても、営業面でISO22000:2018を取得した事で 品質面でのアピールが可能となり、より取引先様から信頼をして頂けるようになりました。 ISOは単発的 な認証ではなく、恒常的な活動によって維持することができる認証の為、今後も継続的な活動をしていく ことで、より良いマネージメントシステム構築の一助を担いたいと考えております。

〇 営業部 Kさん
 ISO取得によって、様々なことがルール化され、より仕事がしやすくなった と思います。特に新商品を開発する際に、細部まで手順が決まっている為、 以前よりスムーズに確認事項を明確にすることができ、結果としてより安全 な商品開発ができるようになったと実感しています。

〇 お客様相談室 S室長
 ISO22000の取得にあたり新たに「お客様相談室」を設置しました。 取得した事で当社の消費者様への対応が統一され、お客様満足度の向上が 見受けられるようになったと思います。今後も消費者様へのご回答レベルの 上昇を志向しながら、他部署との連携を更に強化していきたいです。


今後の取組みについて


 ISO22000は、取得して終了ではなく、PDCAサイクルを効果的且つ継続的に行うことを目的として いることから、毎年の定期審査と3年毎に更新審査を行っていきます。 その為、弊社としては現在のシステムを確実に運用することはもちろん、常に改善点を探し実行する事 で、より良いシステムに成長させていく必要があります。 今後も社員一丸となって、ISO22000を運用且つ発展させていくことで、皆様に安心・安全な商品を 確実にお届けできるよう努めて参ります。




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